小学校の支援級見学まとめ記事はこちら
就学準備

【小学校の支援級見学】服装と持ち物まとめ|持って行ってよかったもの・後悔したこと

小学校の支援級見学の準備。服装と持ち物まとめ
hinata

年長の息子と一緒に、小学校の支援級を見学してきました。

自閉症の息子と支援級の見学をしに小学校へ行きました

実は、今年4月に引っ越してきて、上の娘はこの学校に転校してきたばかり。
そのときに通級の見学も経験していたので、「これは持って行ってよかったな」と思ったものを今回の支援級見学でも準備して行きました。

当日の服装も「カジュアルでいいのかな?それとも少しフォーマルな方がいい?」と迷ったのですが、
実際に行って感じたことをふまえて、服装や持ち物のポイントをまとめています。


▷ 見学前に確認しておいてよかったことはこちらの記事にまとめました

地域や学校によって多少の違いはあるかと思いますが、
これから見学を予定している方の参考になれば嬉しいです。

支援級見学当日の服装は?

親の服装

服装はフォーマルである必要はなく、普段着で大丈夫だと感じました。
しかし、ジャージなどカジュアルすぎるものは避けた方がいいかもしれません。

私は「参観日に行くイメージ」で、カジュアルすぎない服を着ていきました。

こんなアイテムがあると便利だと思います。▷

子どもの服装

子どもは普段着で行きました。
Tシャツに短パンという、いつも通りの服装です。

面接などがあるわけではなく、教室を見学するだけだったので、十分だったと感じています。

持ち物(大人)

持ち物は特に指定などはありませんでしたが、実際に持って行って良かったものをまとめてみました。

上履き

来客用のスリッパは用意されていましたが、
自分のものを持っていくとスムーズです。

我が家は学校用に、こちらの上履きを使っています↓

旦那は男女兼用のこちらを使っています↓

どちらも、入学式や参観日などちょっとかしこまった場にも使いやすくて、
サッと出せて便利なフォーマル感のあるデザインです。

筆記用具

資料を頂けたので直接書き込んでも良いですが、メモを取れるように筆記用具があると良いです。ボールペンとメモ帳を持っていきました。

持ち物(子ども)

上履き

子ども用のスリッパも貸してもらえましたが、
スリッパだと階段などで脱げやすく、歩きづらい場面も。

うちは、体育館用に使っている上靴を持って行きました。
普段幼稚園などで履いている上靴でもいいと思います。

こちらは息子が幼稚園の上靴に使っていて、立ったままでも履きやすく通気性も良くオススメです↓

静かに遊べる物

見学する時間だけでなく、先生との話し合いの時間もあるので、
子どもが退屈しないように何かしら静かに遊べる物があると安心です。

息子はお絵かきが好きなので、我が家はノートとペンを持っていきました。
先生との話し合いの間、息子は静かにお絵かきをして過ごしてくれて助かりました。

静かに遊べるグッズについては、こちらにまとめています▷

持っていかなくて後悔したもの

水筒

見学と話し合いは予定よりも時間が長引き、1時間半ほどかかりました。

途中で息子が「のどかわいた」と言うのですが、水筒を持っていませんでした。

こだわりの強い息子は学校の水道水は嫌だと言って、先生がわざわざお茶を出してくださいました。

支援級の見学で出してもらったお茶を飲む息子

とてもありがたかった反面、申し訳ない気持ちにもなり…。

「水筒持ってくればよかった」と後悔しました。

水筒やペットボトルなど、軽くてこぼれにくい物があると安心です。

まとめ

今回は、支援級の見学に向けて、当日の服装や持ち物についてまとめました。

持ち物も服装も、「これが正解!」というものはないかもしれませんが、
事前に少し準備しておくだけで、当日の安心感が違うかなと思います。

お子さんやご家庭の状況に合わせて、
「うちの場合はどうかな?」と考えるきっかけになれば嬉しいです。


次回は、見学に向けて事前に確認しておいてよかったことをまとめます。


▷ 支援級の見学・相談・準備をまとめたページはこちら

自閉症の息子の就学準備|支援級の見学・相談・準備まとめ

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IQは高いけれど見えない困り感を抱えた発達凸凹の姉弟を育てています。 子どもがもともと持っている力を、ゆっくり引き出す子育てを心がけています。
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