【小学校の支援級見学】準備まとめ|事前に確認しておいてよかったこと

支援級見学の準備。事前に確認してよかったこと 園・学校のこと
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支援級の見学に行くことが決まり、
「どんな流れで進むんだろう?」「先生と話せるのかな?」「子どもも連れて行っていいの?」など、
いろいろと疑問に思いました。

その後、福祉課の職員さんから事前に説明を受けることができたので、安心して見学に向かうことができました。

そういった説明がない場合でも、あらかじめ確認しておくと安心できることがいくつかあると思います。

この記事では、実際に見学してみて
「事前に知っておいてよかったな」と感じたことを、私の体験をもとにまとめています。

これから支援級の見学を予定されている方にとって、少しでも参考になればうれしいです。

見学の流れ

事前に見学の流れを確認しておくと、
子どもにも「今日はこんな感じだよ」と伝えやすくなり、見通しを持たせてあげられます。

当日になって突然の予定変更や雰囲気に戸惑うよりも、少しでもイメージがあることで安心につながると思います。

どんな授業や場面が見られるか

我が家が見学したときは、算数と国語の授業でした。
学校によって見られる授業や場面は違うと思います。

もし見たい授業や活動がある場合は、事前に希望を伝えておくと対応してもらえることもあるそうです。

先生と直接話ができるか

うちの場合は、教頭先生と、支援級・通級の先生の3人と話すことができました。

支援の先生は、実際に子どもたちと関わっている方なので、
その学校の“リアルな支援の様子”を知るうえでも、話せる機会があると安心だと思います。

子どもも一緒に見学できる?

学校見学の連絡を頂いたとき、福祉課の職員さんから

「息子くんも一緒に見学されますか?」と聞かれました。
親だけで見に行った方が、落ち着いて説明を聞いたり、スムーズに見て回れると思います。

でも我が家は、息子も一緒に見学に参加させてもらうことにしました。

支援級の見学をする息子

◎一緒に見学した理由は、主に3つあります

慣れない場所が苦手なため、入学までに少しでも慣れた場所にしてあげたかった
息子がどんな反応をするのか、実際に様子を見たかった
親子で一緒に見ることで、就学後のイメージを息子と共有できると思った


実際に学校や教室、授業の様子を見ることで、息子の中にも、なんとなくイメージが湧いてきたようでした。

はっきり言葉にしたわけではないけれど、

「幼稚園のあとは、ここに通うんだ」
「小学校ってこういう場所なんだ」

そんなふうに、頭の中で少しずつ感じ取っているように見えました。

緊張はあったものの、自分の目で見て体験したことで、
息子なりに前向きな気持ちになれたように感じます。

先生方も、息子のペースに合わせて下さり、無理なく見学することができました。


子どもと一緒に行けるかどうか」は事前に確認しておくと安心です。

もし可能なら、一緒に見学に行くのもおすすめです。

先生方は、子どもの対応に慣れていることが多いので、落ち着きがなかったりぐずったりしても多少は大丈夫だと思います。

うちの息子も癇癪の多いタイプなので、私も見学前は正直心配でした。

「騒いじゃったらどうしよう」など不安なときは、
事前に子どもの苦手な場面や特性を伝えておくと、より安心して見学できると思います。

まとめ

今回は、支援級の学校見学に向けて確認しておいてよかったことをまとめてみました。
次回は、実際に見学したときの教室の雰囲気や先生の様子、息子の反応などについて詳しく書いていきます。


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