【娘5歳】 厳しいピアノ教室に入会して思うこと

ピアノ教室 習い事
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幼稚園の課外教室のピアノを辞めることにしたので、新しくピアノ教室を探すことに。

【娘】課外教室のピアノ教室
こども園の課外教室に7ヶ月通った体験談。

ちょうど幼稚園の年長になる4月。早生まれの娘は5歳なりたての頃でした。

近所の個人教室に通い始めました。

それから約1年、今の教室で続けています。

ピアノ教室探し

一番家から近いのが今のピアノ教室でした。

まずは近いところから体験に行って、合わなそうであれば他のところも見学に行こうと思っていました。

体験レッスン

内容は、今まで使っていた教本と同じレベルのものを弾いてみたり、

リズム叩きや手先を使った遊びをしたり。

ピアノを弾くだけでなく、小さい子が楽しめる工夫がされていて良いなと感じました。

先生は

「ピアノを弾く気分ではない時はリトミックをしたり色々なことをしますよ♪」

とも仰ってました。

先生は娘のことを沢山褒めて下さって、笑顔も多くて雰囲気の良い先生だなと感じました。

娘に感想を聞くと、

「楽しかった!」と言っていました。

入会して後悔

優しそうな先生だし、近所で送迎の負担も少なく済みそうと思い、次の日入会の連絡をしました。

しかし入会してから、厳しいピアノ教室だと知るのです・・・。

コンクールに出る子が多い、本格的なピアノ教室だったのです。

入会して数回のレッスンで、私はもう嫌になっていました。

小さい子に対して厳しすぎると感じたのです。

幼児に厳しすぎる先生

先生はよく、

「これは絶対覚えてください」「次回までに絶対できるようにして下さい」

と言います。

親子ともどもプレッシャーになります。

入会当時、まだ字を書けなかった娘はソルフェージュのワークに取り組むのも大変なのですが、

「その年齢だったらもう書けるようにならないと」

個人のペースには合わせてくれず、沢山宿題を出されました。

テキスト自体は子供にもわかりやすく良いワークだとは思います。

親の負担が大きすぎる

譜読みもしてくれません。

レッスンでやったことを家で練習するのではなく、私が家で教えてからレッスンに挑まなければいけません。

私が教えていることが多すぎて、ピアノを習ってる意味がわからなくなることがあります。

体験レッスンと全然違う

そして、体験レッスンのときはリトミックや手先を使う遊びもまじえながら、楽しめるようなレッスンだったのに、

実際始めてみるとピアノとソルフェージュのワークのみなのです。

娘が、「やりたくない」「帰りたい」と言うと

「気分が乗らないようなので仕方ないですね」と言われ帰されます。

もちろん、振替レッスンもなしです。

気分が乗らないときはリトミックなどにしてくれるんじゃなかったの・・・?

とモヤモヤした気持ちで帰ります。

楽しい気持ちを一番大切にしたい

幼稚園の課外教室は確かに物足りなかったけど、それは内容が優しいから物足りなかったのではなく、

発表会がないのと、先生と会う機会が少なく情報共有ができず何をやっているのかよくわからなかったのが物足りなかったのです。

幼児期は楽しい気持ちを一番大切に、習い事を楽しんでほしい。

ピアノが好きという気持ちを大切にしてほしい。

なので私は、幼児期からの厳しいレッスンを望んでいませんでした。

練習が厳しくて泣くことも多い娘。

もっと弾けるようになりたいと何度もやり直して弾いて負けん気の強さが素敵だなと思うことはあるけれど・・・。

先生に「もう少しのんびりピアノに取り組みたいです」と伝えると一時期はレッスン内容が優しくなるけれど、またすぐ元通りです。

それでも、一生懸命練習してきた甲斐あってピアノは上達している娘。

厳しいけれど優しい時もある先生のことも好きみたいです。

初めてのピアノ発表会やコンクールも経験しました。

厳しい中で成長も沢山あり、良かったなと思うことも勿論あります。

娘が今のピアノ教室が好きという気持ちがある限り、私も頑張ってサポートしていこうとは思っています。

自宅での練習や発表会やコンクールについてはまた別記事で書きます。

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