数字が大好きなあおくん。
数字の読み書き、一桁の簡単な足し算は3歳でできるようになりました。
今日、病院に置いてあった絵本の中で、興味が強かったのが
まついのりこさんの「たしざん」という絵本。
まついのりこさんの絵本は、子供たちが大好きで
特に「じゃあじゃあびりびり」は2人ともよく読んでいました。
数や算数の本も出されていたのは初めてしりました。
「たしざん」調べてみると、残念ながら今はもう売っていない様子。
メルカリなど中古では手に入るみたいです。
同じシリーズと思われる「はじめてのひきざん」は見つけました。
「たしざん」は
こびとが絨毯に乗ってきて、
こびとの数と絨毯の数を数えたり、足したりする絵本でした。
特に息子が興味を示したのは、
「絨毯が5個集まると光る」というところでした。
家に帰ると早速足し算の式を作ったり、
0を足す式を作ったり、
絨毯5個の固まりを作っていました♪
5のかたまりや10のかたまりを作るというのができると、計算がとても楽になりますよね。
しろたんも小学校の授業で、それを身に着けさせるために何度もかたまりを作ることをやっているみたいですが・・・。
なんでわざわざそんなことをするのかというのを理解できるようになるのはもう少し成長してからだと思うので、
今は楽しく取り組めないと、頭に入らないと思うのです。
子供にとって、かたまりを作るメリットがわからないというか。
なんとなく楽しく5や10のかたまりを作れれば良いのですが
学校の授業では、娘は楽しく取り組めていない様子でした。
小人が乗った絨毯が集まれば光るなんて、
視覚的にもとても可愛いし、子供の心を惹きつけると思うのです。
まついのりこさんの「たしざん」は
数十年前の本!
数十年前に、楽しく足し算を覚えられる絵本が出ているのなら、学校でそのまま使って欲しいくらい!
公立学校の授業に、もっと遊び心があれば良いのになと感じます。
楽しければ、覚えられる!
積み重ねているうちに定着もします。
調べてみると、まついのりこさんの数の絵本は色々と出ているみたいで、
しろたんが学校で掛け算を習う前にこちらを読んでみようかと思います!
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