世の中スマホやタブレットが当たり前になって、学校でもICT教育がどんどん取り入れられていますね。
娘が小学校3年生になり、授業でタイピングの練習も始まりました。
タイピングで文字入力するということは、仕事でも使うしパソコンを使うなら必須。
今の時代、スマホやタブレットに触れる機会は多いですが、パソコンにはあまり触れないと感じるので、学校でのタイピング練習というのはとても良いと思います。
私は田舎育ちのアラフォーなので、子供時代は周りにパソコンを持っている家庭はまだ少なかったです。
しかし、父がガジェット好きだったため、パソコンが自宅にありました。
子供の頃にタイピングをマスターしたお陰で、「特技の1つがタイピング」と言えるくらい速くなりました。
中学生~大人におススメのタイピング練習
中学生くらい~大人だと、無料でタイピング練習ができるイータイピングは、単語から長文まで練習できてすごく良いと思います。
イータイピングのみで、ある程度マスターできるのではないかと感じます。

私はイータイピングのレベルチェックでは、スコアSやGOODより上の「????」しか出たことありません。

しかし、文字を打ち込んでいくだけなので
子供であればもう少し遊び要素があるタイピング練習の方が良いかな?と思います。
私も、大人になってからタイピングを覚えようと思うとすごく大変だったと思いますが、子供時代に遊びながら練習したからこそ、苦労なく楽しく習得することができました。
子供時代からパソコンに触れる環境だった
子供の頃、自宅にマッキントッシュのデスクトップパソコンがありました。

マッキントッシュのパソコンでは、マウスでお絵かきをしたり、ゲームをしたりしてよく遊んでいました。
まだインターネットは利用していなくて、文字を入力するようなこともなかったため、タイピングはしていませんでした。
しかし、パソコン=楽しいものという考え方になっており、パソコン操作やキーボードへの抵抗感はありませんでした。
Windows95とメール
その後、Windows95が出て、我が家にも新たなパソコンがやってきました。
そこでインターネットを使うようになり、初めてタイピングを覚えるようになりました。
当時仲の良かった友達もパソコンを持っていたため、パソコンでメールのやり取りをするのが楽しくて。
そのためにタイピングを覚えたいと思ったのがきっかけです。
私が高速タイピングできるようになった方法
父がタイピングソフトを買ってきてくれて、それで沢山練習をしました。
ゲーム名は忘れてしまいましたが、格闘技のゲームでした。
速く正確に文字を打ち込むと勝利できるというもので、最初は1文字や簡単なものから始まり、徐々にレベルアップしていきました。
勝ちたくて必死にプレイしているうちに、気づけば高速タイピングができるようになっていました。
兄弟みんな、そのゲームでタイピングを習得しました。
タイピングが目的というよりは、ゲームで勝つことが目的になり、どんどん速くなっていきました。
さらにタイピングが速くなった理由
その数年後、「打ちモモ」というタイピングゲームにハマりました。
当時流行っていたポストペットのモモと仲間たちのゲームです。
調べたら、モモは今年25周年とのこと!相変わらず可愛い!

打ちモモで印象に残っているのは、タイピングでお弁当を作っていくゲーム。
速く正確に打ち込むと、素早く綺麗なお弁当が完成します。
他にも色々とタイピングゲームが入っていて、とにかく楽しくて兄弟も一緒に夢中になりました。
楽しみながら学ぶことの大切さ
遊んで楽しみながら、気づけば技術を習得できているなんて最高です。
楽しいからどんどん吸収もできます!
つまらないことを嫌々とやるよりも、楽しいと感じながら学ぶことが大切だと思います。
「勉強だから」「授業のため」という義務感ではなく、楽しく取り組むその先に、「気づけば習得できていた」というのが理想だと感じます。
特に子供の学びには、そういったアプローチが必要だと思います。
次の記事では、娘のタイピング練習について書いていきます。
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